「何もしてないのにPCが壊れた!」と時々ヘルプコールを貰います。
よく聞いてみると、電源スイッチは押しているようです。何もしてないわけねーだろ!という内心の怒りは置いておくとして、Windows大型アップデートのタイミングで時々自動的に(=勝手に)真っ青な画面が現れて、PC初心者の皆様の繊細な心をかき乱すことがあります。↓こういう画面です。
新品のPCを買ったときに自分でセットアップした人ならピンとくる画面ですが、知りあいの詳しい人にやってもらったり、お店で代行してもらったりした人は初めて見る画面かもしれません。Microsoftは時々こういう押し売りに見えるやり方で自社のサービスを広報してきます。慌てず騒がず右下の「続行」をクリックしましょう。
(忙しいときは、ひとまず左下の「3日後に通知する」でもOKです。)
それから、次々にいろんなおすすめ策が表示されますが、基本的に全部お断りします。
Microsoft Office のデスクトップアプリを使っている方は、Web上のMicrosoft365アプリなんて使わないので、「ピン留めする」のチェックを外して次へ行きます。
訪問販売や押し売りを断るように、NO, NO, NO, と言い続ければ、いつも通りのPC画面に出会えることでしょう。