遅らせていた Windows10 April 2018 Update を行なったので、ついでに Radeon のドライバも更新してみた。新しいドライバのバージョンは、Radeon Software Adrenalin Edition 18.4.1。リリースノートに、”Initial support for Windows10 April 2018 Update”って書いてあるので、やっといたほうがいいかと思って。
結論から言うと、罠だった(笑)
省電力モードになって画面がブラックアウトすると、デバイスの接続音がえんえんと鳴り続けるようになってしまった。何をそんなに叫びたいんだ RX!クライシスはもうたくさんだ!
イベントビューアー(システム)を見ると、「呼び出し元が SetDisplayConfig() API への呼び出しに SDC_FORCE_MODE_ENUMERATION フラグを指定しました」という項目がえんえんと続いていた。なんのことだかよくわからんが、よーくわかった。ディスプレイを2台、拡張モードで接続してるのがいけないんだな。
→ クローンモードにしてみる。省電力モードでも音は鳴らない。
→ Eyefinity で単一デスクトップモードにしてみる。音は鳴らない。
→ドライバをひとつ前のバージョン(Adrenalin Edition 18.2.1)に戻す。音は鳴らない。
わお!やってくれるね!だから、自宅のシングルディスプレイ環境では同じ問題は起こらなかったわけだ。
省電力モードに付随するこの癖のあるトラブルの感じからすると、Displayport接続してるのがいけないような気もしてきたが…いまさらケーブル敷設をやり直すのはめんどくさいので、検証ごと放置すること決定。