ASRock Z370 Extreme4 の Intel Microcode Update が来ていたので、適用してみました。適用結果は、Ashampoo Spectre Meltdown CPU Checkerというソフトで楽ちんに調べられます。
よし、これで脆弱性対策は大丈夫。対策適用前のベンチマーク結果と比べてどの程度数値が減少しているのか見てみることにします。
使用ソフト:PCMark 08
ワークロードの種類 | パッチ前 | OSパッチのみ有 | OSパッチ+BIOS更新有 |
Home | 5958 | 5813 (-2.5%) |
5775(-0.7% / total -3.1%) |
Creative | - | 8744 | 8509 (-2.7%) |
Office | - | 5748 | 5790 (+0.7%) |
Creative と Office は、OSパッチ適用前の数値を取っていたなかったので、参考までに載せておきます。(BIOS更新後の結果からすると、Creative>home>office の順で性能低下が激しくなるようです。)
こうなると、OSパッチ前の Creative の結果を撮っていなかったことが悔やまれます。Home と Office に関しては、軽微と言い張れなくもない数値ですが…。