クレジットカードのお話(1)

皆さん、クレジットヒストリーという言葉をご存知ですか。

簡単にいうと、自分がどれだけクレジットカードを使ってきたか、どんな風にクレジットカードを使ってきたか、そういうものをあらわす履歴のことです。世の中のクレジットカード会社がカードの発行審査をする場合、このクレジットヒストリーというものが重要になります。

現金を持ち歩くことが少ない外国だと、生活にクレジットカードが必須となるので、子供の頃からこのクレジットヒストリーとは何なのか、どう育てたらよいかという教育があったりもするらしいのですが、日本ではほんのすこし前まで(15~20年くらい?)やたら現金主義の人が多く、「クレジットカード? いわゆる借金でしょ?」という感覚もあって、手を出しづらいという人も多いです。

ただ、これだけインターネット通販が発達した現代では、クレジットカードなしではとても不便な生活を強いられてしまいます。そう、使うか使わないかはおいておいて、作っておいたほうが良いのです。(キャッシングやリボ払いは大損なので使わないようにしましょう!)

さて、クレジットカードなんて誰でもつくれるでしょ? イオンでもゆめタウンでもいっぱい募集してるし…というそこのあなた。実際申し込んでみて、「残念ですが、今回は発行を見送らせていただきました。あなたのご活躍をお祈りしています…」なんて手紙をもらった日には、俺のどこが悪かったんだ!顔か!?性格か!?と、どうでもいいことで悩んでしまいかねません。クレジットカードの審査に断られるというのは、いったい何が悪いのでしょう? 決して顔ではありません。何故なら、私も断られたことは何度もありますが、私はイケメンだからです(※諸説あります)

この次は、審査の内側についてお話したいと思います。

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