ドコモSIMをUQmobileの白ロムに挿した話

新年一念発起して、AQUOS Sense 9 を買った。UQmobileのやつ。SH-M29かと思ったら、UQのはSHG14なんだね。そして、今までSH-53Aで使ってたドコモSIMを差し替えてアンテナが立ってはいオッケー!…かと思ったら、このままだと電話/SMSは使えても、モバイルネットワークには繋がらないんだね。ハマったよ…。

備忘録を兼ねてここに書き記しておく。
こちらのページを参考に。(docomo アクセスポイントAPN設定について)

設定例 01
「設定」アプリを開きます。

設定例 02
「ネットワークとインターネット」を選択します。

設定例 03
「モバイルネットワーク」を選択します。

設定例 04
「アクセスポイント名」を選択します。

設定例 05
右上の「+」ボタンを選択します。

設定例 06
「名前」は任意のものを入力してください。
「APN」を「spmode.ne.jp」に設定してください。

設定例 07
「認証タイプ」を「未設定」あるいは「なし」を選択してください。
「APNプロトコル」を「IPv4/IPv6」に設定してください。

設定例 08
右上の「︙」ボタンを選択し、「保存」してください。

以上の手順の中で盲点になりがちなのは、設定例05のところ。「このユーザーはアクセスポイント名設定を利用できません」ってなってるから、ここから先は通行止めだと思うやん?「+」をタップして先に進めます。わかるわけないっちゅーねん。僕中年。

成功したら、「このユーザーはアクセスポイント名設定を利用できません」から、設定例06で決めた任意の名前のAPNが自動選択される。

あなたのAppleIDのセキュリティ質問を…?

脆弱性の話も飽きたので、たまには一般的なお話を。

最近になって、頻繁に なんたらapple.com からメールが来ます。
↓こういうのです。

上記のメールを受け取ると、「Apple ID」という文字に複数種類のハイパーリンクが設定されているのが見て取れます。

1つ目の方には、http://support-securityprotection-appleid-apple.com/
(※おそらく詐欺サイトです、アクセスしないようご注意願います。)

最後の署名のところは https://appleid.apple.com/ です。

1つ目は偽物、最後の方は本物の Apple のサイトです。本物の方は https で始まるセキュリティありの接続で apple.com ドメインを確認しています。偽物の方は、sなしの http で接続し、しかも apple.com と見間違うかのような support……-apple(ここまで1ワード).com というドメインに接続しています。

知ってる人からすれば一目瞭然ですが、IT 関連にはあまり詳しくない方には、見分けるのは厳しいかもしれません。似たようなメールはたくさんありますので、ハイパーリンクをたどる際は接続先のドメインが本物かどうか、注意したほうがいいでしょう。